今月5日、秋葉原駅近くの高架下に、新たな商業施設が誕生した。その名は『CHABARA AKI-OKA MARCHE(ちゃばら あきおか まるしぇ)』。これは1989年まで秋葉原にあった、神田青果市場に由来したネーミングで、市場という意味をもつ「やっちゃ場」と街の名前をかけ合わせた造語だ。「図表入りの記事はこちら」秋葉原に眠っていたかつての食文化は、全国各地の名産が手に入る大型食品専門店として復活した。施設の中心となるテナント