購入した覚えがない商品を強引に送りつけられ、代金引換などの形で法外な料金を請求される「送りつけ商法」(代引き詐欺ともいう)の被害者が続出している。特に多いのが健康食品をめぐるケースで、国民生活センターへの取材によれば2012年度の相談件数は13年3月25日時点で前年比約5倍の1万45件に達し、しかもその大半がこの数ヶ月に集中している。被害は全国に広がっており、同センターは注意喚起に懸命だ。「申し込んだんだから