25日、故・松田優作さんの出身地である山口県で行われた「第4回周南『絆』映画祭」で、松田優作賞の授賞式が行われ、足立紳氏の脚本「百円の恋」が「松田優作賞」に選ばれた。「映画は脚本が大事」と語り続けた優作さんの魂と志を受け継ぐ脚本を発掘するために、今年から創設された同賞。今回は151本の応募作品があり、厳正な審査の結果、3本の最終選考作品が選ばれた。そこからさらに黒澤満プロデューサー、女優の松田美由紀