ボスニアのプレミアリーグは昨年秋、スタジアム周辺での乱闘、ピッチ内への乱入、発煙筒などの投げ込み事件が相次いだため、オシムさんが責任者をつとめているサッカー連盟は「アウェイ側サポーターの入場禁止」措置を導入。その効果が見られたとして、今年8月からの新シーズンは入場禁止措置を解除したばかり。「(アウェイ側サポーター)入場禁止を解除したのが間違いだった。さまざまなクラブ関係者から(解除への)ロビー活動