2大会ぶりのメダル獲得を果たし、IOCの選手委員選挙でも当選。有終の美を飾ったはずの室伏広治(37)を襲った「当選無効」騒動だが、なんと身内から足を引っ張られた可能性が指摘されているのである。2020年の東京五輪招致に向け、日本人の選手委員を誕生させるのはJOCにとって重要な意味を持っていた。立候補したのは室伏。「ドーピングが横行してきた、ハンマー投げという競技でクリーンに戦い、結果を出してき