9日の各スポーツ紙に見落としがちなスペースで気になる報道があった。今秋のドラフト会議の目玉、亜細亜大学の東浜巨(ひがしはま・なお)投手の社会人野球の東芝入りが内定したという。東浜はプロ入りを希望しているが、昨年故障した右肘の不安が解消されたわけではなく、いわば保険をかけた様な感覚かもしれない。ただ、スポーツ報知がプロ野球交流戦の結果を伝える同じ面で大きなスペースを割いて報じているのが要らぬ邪推を生んで