1日(火)、札幌ドームで行われたプロ野球公式戦=ソフトバンク×日本ハムの一戦は、松田宣浩のタイムリーツーベースで2点を先制したソフトバンクが、7回に逆転を許すも、9回に日ハムの守護神・武田久を打ち崩し、5-3で勝利を挙げた。注目は、今季3試合目の登板となった日ハム・多田野数人だ。変則的なフォームから打者をかく乱する投球術が特徴の元メジャー戦士は、6回に松田を打席に迎えるや、その2球目に山なりの超スローボール