高島忠平さんが語る邪馬台国九州説。その続きをご紹介します。邪馬台国を考える前提、5つの条件邪馬台国を考えるにあたって押さえないといけないポイントが、私は5つほどあると思っています。(1)「クニ」の成立をしっかりと押さえること(2)環濠集落(防衛システム)が存在すること(3)国際的要素(4)巫女王の役割と出現の過程(5)卑弥呼の墓の規模を示す数字の問題これらをひとつずつ見ていきましょう。【写真】再現