バルセロナが敵地サンチャゴ・ベルナベウでレアル・マドリードを3‐1で下した10日の“クラシコ”だが、スペインを二分するとも言われるこの大一番の盛り上がりが視聴率でも実証された。スペインでは地上波での放送となった今回の“クラシコ”は、全国放送局の『La Sexta』が49.0%を記録し、これに各地方放送局の数字を加えた国内全体での視聴率は61.5%に上った。一方、通常は試合終盤に計測されることが