9月17日、民主党の前原誠司政調会長は福島市を訪れ、福島第一原発事故の影響で住民が不在となった周辺地域を「まさに“死の町”だった」と表現した鉢呂吉雄(はちろ・よしお)前経産相について、「皆さんの気持ちを踏みにじった。与党の一員として心からおわび申し上げたい」と住民らに謝罪した。この「死の町」に加え、報道陣に「放射能をつけちゃうぞ」とふざけて発言したとして9月10日に辞任した鉢呂前経産相。だが、