7月下旬、岩手県南部でも放射能に汚染された稲わらを食べた牛がいることがわかりました。福島第一原発から約200キロは離れているのですが、とうとう放射能の汚染が岩手にもきたか、という印象です。その肉の中にどれだけの放射能が検知されたのか、詳しい数値はしりません。しかし、現実問題として肉牛を育てている畜産農家には大打撃です。出荷自粛という事実上の販売停止措置がとられている、ということですから、農家に