今春卒業予定の大学生の就職内定率が、12月1日時点で68.8%と過去最低になったと発表された。厳しい厳しいと言われてきた大学生の就職、その厳しさが数字で裏付けられた形となり「超氷河期」と言われる現状を各種メディアが多く取り上げていた。 「図表入りの記事はこちら」 この就職内定率に関しては、ネット上では ・大学や学部の新設で増えすぎた大学生が、一斉に就職活動をすることが問題 ・学生が大企業志向が強すぎるから。