3D映画をはじめ、3Dテレビや3Dパソコンなど、今年は何かと3Dが話題だ。それもそのはず、本年は「3D元年」とも呼ばれ、家庭にも3D機器が浸透すると言われている。そうした市場に対し、富士フイルムが新たな商品を投入する。富士フイルムは、高画質で自然な3D映像が撮影できる3Dデジタルカメラの新製品として、3Dハイビジョン動画の撮影を可能にした「FinePix REAL 3D W3」を、2010年9月4日より発売すると発表した。撮影した映像は、