グループHのホンジュラス対チリ戦が16日に行われ、チリが1−0で勝利した。立ち上がりからその攻撃的サッカーで主導権を握ったチリは34分、マウリシオ・イスラのクロスをボンセジュールが流し込んで先制。その後もホンジュラスの3倍近くのシュートを浴びせるものの、相手GKの好セーブなどもあって、結局この1点が決勝点となった。チリがW杯で最後に勝利を挙げたのは1962年6月16日。実にきっかり48年ぶりのW杯勝利となった