6月4日のコートジボワール戦にも敗れ、日本代表は4連敗という結果で、6月7日に南アフリカへ入った。5月末に韓国戦で敗戦し、スイス入り後は守備の強化に務め、先発の布陣も大きく変わった。「ある程度カメルーン戦を想定したメンバーの組み合わせになるように考えたい」と試合前日の会見で監督が語り、コートジボワール戦でのスタメンはカメルーン戦スタメンになると誰もが考えた。イングランド戦とは違う4−2−3−1