「このままでは、日本の食料自給率は数パーセントにまで下がることになります」こう語るのは、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏だ。農業の専門家として「令和の百姓一揆」と題したデモをおこなうなど、精力的に発信を続けている。現在、イラン戦争に端を発するホルムズ海峡の封鎖により、原油の供給が大幅に切迫している。ガソリンなどの価格に注目が集まるが、鈴木氏は農業への甚大な被害に警鐘を鳴らす。「日本の食料自給