イランでの戦闘は米国とイスラエルによる奇襲から始まり、米国に関連した湾岸周辺国への報復攻撃、ホルムズ海峡の事実上の封鎖にまで発展した。中国はそこから何をよみとったのだろうか。中国自身も台湾を急襲しようと考えただろうか。そうではない。中国が導き出したのは、世界から厳しい批判を浴びた超大国・米国の外交の逆の道を進み、世界の信頼を獲得する方策を模索し始めたということだ。一般論として、大国は国際紛争の解決