高度経済成長期やバブル期など、日本に勢いがあった時代、地方には公立の博物館が数多く建設された。そうした博物館は、地域に残る文化財や歴史資料を保存・管理する殿堂となることが期待され、実際にその役割を担ってきた。しかし、開館から数十年の年月が経ち、あふれる収蔵品の管理に苦慮している施設も少なくない。【写真】増え続ける収蔵品を独自の基準で管理する足立区立郷土博物館の外観文化財は地域の人々の誇りであり