「老後の備えは万全」。そう信じて疑わなかった家族を、突如として予期せぬ困難が襲います。神奈川県で一人暮らしを送る76歳の男性は、十分な年金と1,200万円もの預貯金がありながら、ある日を境に自らの資産を自由に動かせない事態に陥ってしまいました。超高齢社会で誰もが直面しうる「資産凍結」のリスクと、家族で共有すべき備えについて考えます。残高はあるのに、手続きが進まない神奈川県で1人暮らしをする田中一郎さん(76