日本のコンテンツ輸出といえばアニメやマンガが定石だ。だが今、小説が静かに世界を席巻しつつある。柚木麻子『BUTTER』の英訳版が英国でベストセラーとなり日本文学ブームを牽引する一方、もうひとつ別の波として欧米の書店を席巻しているのが「Iyashi-kei(癒やし系)」と呼ばれる日本小説だ。’26年2月18日に発売された『ペンション・ワケアッテ』(八木沢里志・著、ポプラ社)は発売前に世界7ヵ国・8言語での翻訳出版が決定