特定危険指定暴力団工藤会(本部・北九州市)トップで総裁の野村悟被告(79)(2審で無期懲役、上告中)が他の暴力団組織に「引退」を伝えたことが捜査関係者への取材でわかった。福岡県警が引退が事実かどうか確認を進めている。捜査関係者によると、今月に入り、他の複数の暴力団組織に「引退」を伝達したという。野村被告は2023年9月、福岡高裁での控訴審で行われた被告人質問で「総裁を辞め、会との関係を断ち切る