長時間労働に追われていた新聞記者の井上陽子さんは、39歳でデンマークに移住した。そこで目にしたのは、誰もが早い時間に仕事を切り上げ、自由な時間を謳歌する短時間労働社会だった。「午後4時台に帰宅ラッシュ」――そんな“ゆるい”働き方なのに、デンマークの1人当たりGDPは日本の約2倍。賃金水準も高く、競争力ランキングは世界No.1。なぜ、日本とここまで働き方や暮らしぶりが違うのか? この記事では、話題の書籍『第3の時