秋田県で小さな商店を切り盛りしながら、一人息子を東京の有名大学へ進学させた高橋和子さん(仮名・78歳)。「息子だけは苦労させたくない」と、自身の老後資金を削り、着るものも食べものも切り詰めて学費を出し続けてきました。しかし、月11万円の年金生活で行き詰まり、ひり出すように漏らした「助けてほしい」という本音が、息子の逆鱗に触れます。期待していた老後の支えどころか、突きつけられたのは「着信拒否」という冷酷