ANAホールディングス(HD)は、災害用ドローンを使った新事業に参入する方針だ。高速で長距離飛行が可能な固定翼付きの小型ドローンを活用し、山間部や半島での被害調査に役立てる。スイスの産業用ドローンメーカーと覚書を結び、企業や自治体向けに売り込む考えだ。使うドローンは翼幅1・2メートル、重さ5・2キロと1人で持ち運べるサイズ。搭載したカメラで、老朽化が進む橋や鉄塔といったインフラ設備の点検を行い