3月5日中国全人代が開催された。前編記事『粛清恐れ官僚が集団サボタージュ…「難問山積」の中国経済を無視し汚職取り締まりに邁進する習近平の慢心』で見てきたように、輸出の好調により堅調に見える中国経済。だが、全人代のなかで26年の目標経済成長率として設定された4.5%〜5.0%は、目標制度が導入された1991年以来最低の水準だ。背景にあるのは内需の不振である。だが、中国政府がテコ入れを講じようとする動きは見られない。