特別な日に、巨人・田中将大は思いを紡いだ。3・11−。東日本大震災から今年で15年目を迎える。当時、楽天に所属していた右腕にとって、東北は野球人生の原点。今も変わらない思いが言葉になる。節目の日を前に、当時見た被災地の光景を思い出した。惨状に「自分は野球をしていいのだろうか」と葛藤。それでもグラウンドに立ち続けた。被災者の方から「元気をもらいました。ありがとう」と声をかけられると、逆に力をもら