現職が圧倒的に有利とされる知事選で、異例の結果が起きた。3月8日投開票の石川県知事選で、自民党などが推薦した現職の馳浩氏が、無所属新人の山野之義氏に敗北。石川県は「知事多選日本一」とも呼ばれ、現職が1期で落選するのは極めて珍しい。なぜ、この“政変”は起きたのか。背景には、能登半島地震をめぐる対応への厳しい評価と、盤石だったはずの組織票の崩れがあった。 【画像】今日は何回転? レスラー時代の馳浩