米国の空爆に対抗するイランのミサイル報復攻撃の矛先が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコにまで向かった。加盟国が攻撃を受けた場合、共同で対応するNATOの集団防衛条項(第5条)が発動される可能性がある点で、イラン中東の10カ国余りを攻撃したことより危険だとの評価が出ている。トルコ国防省は4日(現地時間)、「イラク・シリアを経由してトルコ領空に向かっていた弾道ミサイルが、東地中海に配備されたNATOの空軍