年金収入で暮らす高齢者世帯にとって、課税されるかどうかの境界線は生活に直結する大きな問題です。特に「211万円の壁」と呼ばれる年金収入のラインをわずかに超えるだけで、住民税や介護保険料、高額療養費制度などの自己負担額が大きく変わることもあります。経済ジャーナリストで、All Aboutマネーガイドでもある酒井富士子氏の最新著書『60分でわかる!新・年金 超入門』(技術評論社)では、年金制度の基本から老後のマネー