ウクライナ軍が昨年1年間にロシア製の防空システム「パンツィリ」を集中的に破壊し、戦果を拡大させていた実態が、欧米メディアやウクライナ当局の発表によって明らかになった。ウクライナ保安庁(SBU)は、2025年を通じてロシア軍が保有するパンツィリの約半数を破壊または無力化したと公表した。パンツィリは短距離地対空ミサイルと機関砲を一体化した複合防空システムで、ロシアが「近接防空の切り札」として輸出も進めてきた