日本の男性の育休取得率は30.1%と過去最高を記録したが、平均取得日数は約1.5カ月にとどまる(令和5年度雇用均等基本調査)。一方で、一人当たりのGDPが日本の1.37倍に達するスウェーデンでは、父親が半年以上の育休を取ることは珍しくない。「長く休むと経済が停滞する」という日本的な懸念を、北欧の現実が覆している。スウェーデン在住25年の佐藤吉宗氏の著書『子育ても仕事もうまくいく無理しすぎないスウェーデン人』(日