河崎秋子さんクマ出没による被害が各地で深刻化している。岩手では、冬眠時期のはずの2月にも人身被害が出たという。そんな中、2024年に明治の北海道を舞台に一人の男とクマの闘いの物語「ともぐい」で直木賞を受けた河粼秋子さんが、再びクマを書いた。令和の大学生が主人公の「夜明けのハントレス」(文芸春秋)だ。「クマ自体は明治から令和になって、巨大化したとか凶暴化したということは恐らくない」。だが、