「子どもに寂しい思いをさせたから、遊園地へ連れて行って楽しい思いをさせてやろう」「もうちょっと家にいる時間を長くしよう」……親なら誰もが一度はそう考えたことがあるだろう。実はその判断こそ、愛着障害を悪化させかねないことをご存じだろうか。現役の小学校教諭でコラムニストとしても活躍中の原良平氏が、愛着障害の第一人者、米澤好史氏(故人)に迫る。インタビュー第2回をお送りする。畢生の大作『愛着障害スペクト