専用の作業スペースで研磨について説明する日下匡力コーチ=1月、埼玉県内歓喜のダブル表彰台には、陰の立役者がいた。五輪フィギュアスケート男子。銀の鍵山優真と銅の佐藤駿は、8日の団体表彰式でブレード(刃)が傷つくアクシデントに見舞われた。ピンチを救ったのが、佐藤を指導する日下匡力コーチ(46)だった。氷と接するブレードは100分の1ミリ単位で調整するほど、繊細さが求められる。大会側の不備で「刃こぼれした感