日本ワインの産地といえば、山梨や長野が知られている。しかし、そのどちらでもない“無名の産地”のワインが、JAL国際線ファーストクラスに採用され、海外からも高い評価を受けているという。なぜ無名だったワインが選ばれたのか。40年以上にわたる試行錯誤と、徹底したものづくりの現場に、その答えがあった――。※本稿は、江上隆夫『スロウ・ブランディング記憶から価値をつくるこれからのブランドの教科書』(朝日新聞出