2025年3月を以て51年間の騎手生活にピリオドを打った的場文男さん。リーディングに輝くこと21回。“大井の帝王”として一時代を築き、68歳6カ月でステッキを置くまで7424勝(その他JRA4勝)を挙げた。東京大賞典を前にして、大井競馬を知り尽くした“帝王”に、その戦い方の極意を聞いた。 ■理想の競馬がしやすいコース 「東京大賞典は暮れの大一番だから、乗ってる方も血が騒ぐよね。歴史も古くて、2600mで始まっ