師走恒例の「今年の漢字」と「新語・流行語大賞」が発表され、2025年の世相が出揃いました。選ばれたのは、獣害の恐怖を象徴する「熊」と、高市首相が発した「働いて働いて……」という言葉。長らく続いた「コロナ」や「野球」の熱狂がランキングから姿を消し、より現実的でシビアな関心が浮き彫りとなりました。一方で、レジャー消費の雄であるJRAの売上データは、過去の名目GDPとも連動する景気の底堅さを示唆しています。本稿で