少子高齢化が進む日本において、介護者と要介護者がともに高齢者となる、いわゆる「老老介護」が年々増えている。厚労省の調査では2022年度、75歳以上の組み合わせが35.7%、65歳以上では63.5%にまで上昇した。どちらも2001年度と比較して、20ポイント前後上昇している。その中で介護に疲弊し、要介護者を殺めてしまう痛ましい事件も起きている。先月25日には東京・町田市で100歳の母親を殺害したとして、79歳の息子が逮捕され