中国税関総署の統計によれば、2024年上半期における北朝鮮の対中かつら・つけまつげ輸出額は1億548万ドル(約1,400億円)に達し、全体の60%を占める異常な比率を示した。国連制裁で繊維輸出が禁止された2017年以降、北朝鮮は非制裁品である美容製品に狙いを定め、外貨獲得の“裏口”を築いたとみられる。こうした中、女性の髪の毛が「黒い黄金」と化し、その裏側では女性や子どもまでもが“髪狩り”の犠牲となり、人権蹂躙が日常