目的地の駅まで何分かかるか。どの車両なら降りてからエレベーターに近いか。今や地下鉄、JRの各駅に掲示され、Googleマップなどのスマホのアプリにも組み込まれている便利な情報は、約30年前ベビーカーで電車を利用して不便を感じた主婦・福井泰代さんのアイデアから生まれた。この「のりかえ便利マップ」はどのように誕生し、ビジネスになったのか。ライターの辻村洋子さんが取材した――。撮影=岡村隆広ナビット社長の福井泰代