アイドルやアニメなど、自分の好きなモノに対する応援活動「推し活」が活況だ。仏教学者の清水俊史さんは「そこには、理論を超えた宗教的衝動の側面がある。形骸化した現代日本仏教の現状を見るに、お布施よりもアイドルに対する推し活のほうが功徳があると言える」という――。(第2回)※本稿は、清水俊史『お布施のからくり』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。■妻帯世襲という最大のタブーが許される日本仏教日本仏