超学歴社会の反動だろうか、学校の教師たちの不満が高い韓国。それは、行き過ぎた子供の人権尊重によるものだ。【写真】「勉強に身が入らない」韓国の“美人教師”韓国では2000年頃から、頭髪規制廃止の署名運動が活発化するなど、生徒たちの人権保護問題が社会的に認識されてきた。こうした動きは徐々に大きくなり、やがては学生人権条例が制定され、体罰や校則の見直しも行なわれるようになった。その結果、教師と生徒がお互いに