【AFP＝時事】4日に投開票が行われた英下院総選挙で、リズ・トラス（Liz Truss）前首相が落選した。トラス氏は2022年、史上最短の在任期間となる49日で辞任した。保守党のトラス氏は、短期間の首相在任中に金融市場の混乱を引き起こし辞任。今回の選挙では、2010年から地盤としてきたイングランド東部ノーフォーク（Norfolk）の選挙区で、労働党候補に630票差で敗れた。【翻訳編集】AFPBB News■関連記事・英総選挙、労働党大勝