国の指針で原発からおおむね5キロ圏内の住民は、重大事故が起きた際に直ちに避難するとされています。川内原発1号機の運転延長期間入りを受けて5キロ圏に住む男性は「原子力防災について住民自身も真剣に考えていかなくてはいけない」と語ります。 (小田孝一さん)「これが崩れて道路をふさいだ場合、どこに避難すればいいのか懸念はある。本当に原発はこんなに近くに住んでいるのに、日常生活をしていると全くひとごと」 川内