政府は、人工知能(AI)が人間の判断を介さずに敵を殺傷する「自律型致死兵器システム(LAWS)」について、人が関与しない兵器の国内開発を否定し、国際的にも認めるべきではないとの見解をまとめた。新興技術の軍事利用には人が関与すべきだと強調。国際的なルールづくりに積極的に貢献する方針だ。上川陽子外相は28日の記者会見で「人道と安全保障の視点を勘案したバランスの取れた議論を通じ、国際社会で広く共通の