富山県議会の6月定例会は最終日の27日、能登半島地震で液状化の被害を受けた宅地の復旧費用への助成などを盛り込んだ、県の6月補正予算を可決して閉会しました。県議会で全会一致で可決された県の6月補正予算は、一般会計で61億5000万円あまりです。地震による液状化で被害をうけた宅地の復旧や地盤改良などの工事の際に、県と地元の市が費用の3分の2を助成する事業に、11億5000万円を計上しました。また自宅に被害を受けた人が家