岸田文雄首相は26日、超党派の「ユニセフ(国連児童基金)議員連盟」のメンバーと首相官邸で会談した。会長の野田聖子元総務相(自民)ら出席者は「(児童が)紛争や自然災害で深刻な困難に直面している」としてユニセフへの支援強化などを要請。首相は「ユニセフは日本の外交と開発援助における重要なパートナーだ。活動を高く評価しており、引き続き協力を強化していきたい」と応じた。