2人乗りの電動キックボードと衝突し重傷を負ったとして、大阪市の女性が、キックボードに同乗していた女性に治療費などの損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁(高橋憲太裁判官)であった。地裁は、同乗者も共同不法行為にあたるとし、約1110万円の支払いを命じた。【写真】電動スーツケースを無免許運転か全国初の摘発「乗り物と思わず」電動キックボードは、前後に車輪がある板の上に立ち、ハンドルで操作する乗り