被告から送られてきた手紙妊娠を明かせず一人で出産した女性が、乳児の遺体を遺棄したなどとして罪に問われるケースが後を絶たない。2022年、自身が出産した乳児への殺人と死体遺棄の罪で起訴されたタイ国籍の女の被告(25)の裁判裁判初公判が24日、横浜地裁で始まる。被告は公判を前に神奈川新聞社の取材に応じ、誰にも相談できない「孤立出産」だったと告白。長く学校に通えなかった過去や、「自分の気持ちを伝える