エースの存在感が際立った一戦だった。鹿島アントラーズは6月22日、J1第19節で浦和レッズと埼玉スタジアム2002で対戦。鈴木優磨の2得点でリードして試合を折り返したが、途中出場の武田英寿に2点を決められ、2−2で引き分けた。前半は今季最高とも言える内容だった。特に、浦和のペア・マティアス・ヘグモ監督が「前半はスズキが支配した。彼の素晴らしいフォワードぶりを見せつけられました」と絶賛したほど、鈴木の